ペヌコンダのスリ・サイ・カレシュワーラ・スワミの教え

ペヌコンダは、聖者たちも王族たちも等しく守る神聖なとりででした。何百年間も偉大な王国のものでしたが、時と共に衰退し、目には見えない聖者たちの偉業だけがそこに残りました。彼らは、神聖なパームリーフ（ヤシの葉）の本において、ある偉大な人物がやって来ると予言しました。真実の友、世界の友がやって来ると。その予言は実現し、スリ・サイ・カレシュワーラ・スワミは懸命に努めを果たしています。スワミのマスターであるシルディ・ババの生きた像がそこにあり、訪れる人全員を祝福しています。シルディ・ババがすべてに隙なく目を配る中、美しいバラ園や噴水を取り囲む壁が完璧なワースツのエネルギーに沿って造られました。神聖なとりでが再びよみがえろうとしています。その壁は、今度は世の中を隔絶するためのものではなく、ほんの一瞬立ち寄るだけでハートが開き、そういった恩恵を求めるすべての魂たちが癒されるような聖なる楽園をつくり出すのに役立っているのです。

序章：ヴィーラブラーメンドラの予言

第1部：私の道
第1章：私からの贈り物
第2章：奇跡
第3章：私の人生
第4章：ババの家の建設をババに命じられる
第5章：私のマスター
第6章：シルディ・ババ――聖者もひとりの人間

第2部：私の道
第7章：自然から超自然へ
第8章：基礎――静寂とブラフマ・コンシャスネス
第9章：基礎の続き――瞑想、そしてサードアイ
第10章：エンジェルたち
第11章：魂の経験
第12章：プラニック・ヨーガ・シッディ
第13章：パワーオブジェクト
第14章：自然と、マザーディバインとシバ

第3部：イリュージョンの3つの段階：思考とエネルギーとグルパランパラ
第15章：神を知るためには、まず神のイリュージョンを知りなさい
第16章：イリュージョンの第1段階――思考を静める
第17章：イリュージョンの第2段階――ハートによってエネルギーを育てる
第18章：イリュージョンの第3段階――グルパランパラに対するエネルギーチャンネルを育てる

用語解説